グラブのポケットスタイル(綴じ方)番外編その2

前回のポケットスタイル番外編に続いて、もう一つ特殊な綴じ方です。

 ⇒番外編の記事はこちら

前回の番外編では“横とじ”の芯を使って縦綴じ風に細工したポケットスタイルでしたが、今回は“縦とじ”の芯を使った進化系で縦の革紐の上にU字の革紐を通す事で縦型グラブの土手が固く仕上がり、さらにポケットも入りやすく試作してみて気にいったポケットスタイルなのです。

前回の番外編と同じく、こちらもグラブの型やバランスによって出来たり出来なかったりと対応が万能ではないため、裏メニューとしてひっそりと告知です。
BE * 開発日誌 * 15:47 * - * -

グラブのポケットスタイル(綴じ方)番外編


史上最強?のGW10連休も終わってしまいました。。。

といっても、この連休中に休んだのは、たった1日なので個人的には全然実感が無かったですが。。。(^^;

で、今日のお題は“ポケットスタイル”です。

と言うのも、ちょうどオプションの紹介で綴じ方を色々とお話しましたので、ついでの番外編です。

現在弊社オーダーで扱っている“ポケットスタイル(とじ方)”は4種類でどれも特徴があります。

 ⇒まとめたページはこちら

正直、個人としては自分が使ってみて必要と感じたものしか取り入れる気はないので、昔からある古き良き伝統?仕様??を一切崩すつもりもなくポケットスタイルも、最近ようやく“土手抜き”が入ったくらいでして、無駄に効果のないものを選択肢に入れて迷わせてしまう事を避けたいと思って内容はかなり絞っています。

・・・が、ポケットスタイルは、かなりグラブのバランスや綴じ方などが影響する部分であり興味があった部分でもありまして試作してみたのがこちら。

オプションにないので名前はついてませんが名前を付けるなら“縦横綴じ”?

仕上がりを確認したところ、これがまた良い!

横綴じの芯を使い縦に革紐を通す構造で、また縦綴じにはない感覚の縦綴じ...さらにこの綴じ方は型の付け方によっては横綴じにでも縦綴じにもなる万能な感じで大変気に入りました。

ただ、この綴じはグラブの型やバランスによって出来たり出来なかったりと対応が万能ではないため、裏メニューとしてひっそりと告知しておきます。笑

すっかりサボっていた開発日誌ですが毎日アクセスしてくれるユーザー様も増えてきまして、今月はニュースパイクの追い込みやら何やらでバタバタしそうな月になりそうですが、余力がある日は更新がんばります・・・(^^;
BE * 開発日誌 * 15:59 * - * -

土手抜き【グラブオプション】

今日のオプション紹介はポケットスタイルの“土手抜き”です。

これは単純に横とじダブルの革紐を抜いたもので、最初は横とじとほぼ一緒かと思いオプションには入れてなかったのですが、試しに作ってみた所、これがまた良い味を出す綴じ方だとわかりました。

 ⇒横とじダブルはこちら

では、どんな選手に適しているのでしょうか?

ズバリ土手を固くしたくないグラブに快適なのです。多分構造的に革紐を抜いた部分により通し紐の穴が肉抜きされた事で柔軟性が増すため使い込んでいくと結構土手が柔らかく湾曲するグラブになりまするんだと思います。

感覚的なものでなかなか説明するのは難しいですが、土手抜きグラブを使い込んでいる方がいるようでしたら使わせてもらえるとハッキリわかります。

なかなか、この部分は新品グラブだとつかめない感覚なので使い込んだ土手抜きグラブを触るのが一番です。

ポケットスタイルでお悩みの方は是非参考にしてみてください。
BE * 開発日誌 * 04:26 * - * -

横とじダブル【グラブオプション】


先日に引き続きましてオプションで選択できるポケットスタイル“横とじダブル”の紹介です。

現在の主な野手用グラブには、ほとんどがこの“横とじダブル”が使われているほどメジャーな綴じ方ですが、芯を見てもわかる通り、基本的な機能としましては、前回紹介しました“横とじ”と同じです。

 ⇒横とじはこちら

では何故“基本”・・・がつくのでしょうか。

それはズバリ“横とじ”と“横とじダブル”だと感覚が違うからなのです。

説明としては“これ!”って説明が出来ないのですが“横とじ”は土手がキレイに湾曲するのに対し、“横とじダブル”は土手部分の芯に穴を空けそこに革紐と通すため紐を通した部分は曲がりにくく段階的に湾曲します。

・・・が、ここも買ったばかりの時の感覚が大きく、使い込んで革紐が柔らかくなると馴染んできたりしますが。。。

また、購入時に土手の革紐を見て貰えばわかりますが、土手の革紐に使われている革紐の厚みによっても印象が変ってきたりもします。

そんな感じでハッキリとした正解は言えませんが、意外と横とじシングルとダブルは感覚が違うという事なのです。

参考までに自分はがオーダーする時は、シワが寄りにくく、キレイに湾曲するので“横とじ”を使いますが、革紐カラーを本体色と変える場合なんかには見栄えがするので”横とじダブル”を使ったりしてました。

ハッキリとした正解をご存じな方がいましたらご一報ください(笑)
BE * 開発日誌 * 12:48 * - * -

横とじ【グラブオプション】


今日はオプションで選択できるポケットスタイル“横とじ”の紹介です。

こちらのポケットは先日紹介しました“縦とじ”と比べていただくと一目了解ですが、グラブを補強する“芯”の構造が全く違い、この横とじは2つのパーツ(赤く表示)で構成されています。

 ⇒縦とじの記事はこちら

見ての通り、土手の向かって右側部分の芯が肉抜きされている状態でその部分が曲げやすくなっています。

という事は・・・

ズバリグラブを捻って取る“捻り取り”用として型付けがしやすい構造となります。

もちろん型付けによりポケットを縦に使った“摑み取り”にもできますので、この横とじにしとけば先ず問題ないポケットスタイルとも言えます。

縦とじは、捻り取りの型が付けにくいので、自分の型が確定していないのでしたら、こちらをおススメします。

また横とじダブルのように横にレースを通していないため、シワがよりにくく仕上がりもキレイになるのも特徴です。

余談ですが、捕球面にアタッチメントグリスを入れる作業をする場合はこの綴じ方が一番簡単に開ける事ができます。

最近は横とじダブルのグラブが多いですが、実はこの横とじが一番合理的なんですよね。

是非、参考にしてみてください。
BE * オプション * 07:52 * - * -

縦とじ【グラブオプション】

徐々にオプションを紹介しようと思って“オプション”のカテゴリを追加したのですが、ポケットスタイルの紹介を忘れていたので今回は“縦とじ”を紹介したいと思います。

この縦とじは、投手や外野手用グラブとしては、結構私が好きな綴じ方だったりします。

見ての通り縦に革紐が入っているため土手に対して垂直に曲がりやすい設計=親指と小指をるけるような“摑み取り”に適している綴じ方となります。

摑み取りが有効なポジションという事でおススメはズバリ“投手・外野手”になります。

また意外と知られてませんが、グラブには補強するため厚手のフェルトや樹脂を使った芯というものが組み込まれているのですが、この縦とじに限っては、親指から小指(画像赤部分)にかけて一体型となっているのも特徴です。

過去にグラブ紹介で少し縦とじの説明もしていたので参考にしてみてください。

 ⇒過去の縦とじオーダー記事はこちら

 ⇒過去のオプション記事はこちら
BE * オプション * 10:35 * - * -

ポケットスタイル“縦とじ”


ポケットスタイルの“縦とじ”用途について質問がありましたので少し説明したいと思います。

縦とじは、ポケットの芯素材が親指〜小指にかけて一体となっており、手の土手部分にレースを縦に入れる事で土手部分が湾曲しやすいように設計されています。

よって親指と中指〜小指あたりを付けるように型を付ける“つかみ取り”をする、投手・一塁手・三塁手・外野手に向いたポケットスタイルです。

捕球重視でポケットを広く使いたい選手にオススメです。
BE * オーダーグラブ * 10:15 * - * -
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